ウェブ広告などで「あ、見たことある!」という人も多いであろう茜さや(大の温泉好き)が、ほっこりできる名湯をご紹介。今回は、和歌山・熊野の“冬の風物詩”です。さあさあ、今回は川をせき止めた天然の大露天! 名前からインパクトありますよー! その名も「仙人風呂」! どうです? すごそうじゃないですか?(笑い)。

 というわけで、早速いきましょう。すごいぞ仙人風呂! ポイントその1! 無料!

 和歌山県の熊野本宮観光協会さんが管理していて、なんと誰でもタダで入れるんです。撮影当日もご家族で来られている方や海外の方もいて、とても楽しそうでした♪
 あ、入るときは水着か湯あみ着を忘れずに。レンタルもありますよ♪

 ポイントその2! 期間限定レア温泉!

 この温泉は大塔川をせき止めてつくられている温泉で、川の水量が少ない12月~2月の間の期間限定。しかも天候によっては入れない日もあるので、とーっても特別感のある温泉なのです。

「そんな時期だと寒くないですか…?」と思ったそこのあなた! ご安心を。もともと73度と高温の源泉を河原の水で調節して常に41度ぐらいに保っており、しかも保温性も高い泉質なので、入浴中も湯上がりも、とーってもポカポカです♪

 ポイントその3! 大自然を大満喫できる!

 河原周辺の木々や雄大な大塔川のせせらぎを聴きながら温泉を楽しめます。

 どうです? すごいでしょ? しかも河原を掘れば温泉が出るという珍しい場所。実際に入ると川底からポコポコと温泉が湧き出ているところと冷たい水が湧き出ているところがあるので、自分のベストな温度の場所を探すのも、ちょっと楽しいです♪

まさに川の中!でも温かいんです
まさに川の中!でも温かいんです

 運が良ければ雪景色での入浴も楽しめますし、晴れていれば満天の星が! さらに土曜の夜には「湯けむり灯篭」というイベントがあって、湯気が灯篭に照らされて幻想的な情景を楽しめます。本当はね…か、彼氏とかとね…「星、きれいだね」とか言いながら入り…(泣)。どなたか一緒に星空を見ながら入ってくれる方はいませんか?という私のことはさておき、その歴史は江戸時代までさかのぼるという秘湯、皆さんもぜひ! ちなみに名前の由来は、仙人のお告げで発見されたとも、千人入れるからとも。

 あなたがすてきな温泉とつながれますように。

【川湯温泉 仙人風呂】和歌山県田辺市本宮町川湯。泉質=ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物温泉。入浴は6時半から22時(コロナや天候などにより変わる可能性があるのでお出かけ前に要問い合わせ)。風呂の下流約150メートルに駐車場あり。レンタル水着あり。交通=車は阪和自動車道・南紀田辺ICから約60分。電車はJR紀伊田辺駅からバスで約110分。