新日本プロレス4日の東京ドーム大会で、IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイト(30)がオカダ・カズチカ(35)に敗れ、王座から陥落した。
一進一退の攻防が動いたのは30分過ぎ。ブレードランナーとレインメーカーの切り返し合戦で、ジェイは掟破りのブレードランナーを決められる。変型ドライバーからのレインメーカーに沈み、頂上決戦に敗れた。
バックステージに現れたジェイは「俺の時代はまだ続いているんだろうか…。ジェイ・ホワイトと言えばナンバー1、ラスト・ロックンローラー、バレットクラブのリーダーです。まだ彼の時代は続いているのでしょうか、スイッチ・ブレイドの時代はまだあるんでしょうか…」と、恒例の「ジェイズ・ショー」で自らが司会とゲストを務める形でコメント。
オカダからは再戦を呼びかけられていたが「オカダ、これまでだ。もう俺たちは終わりだ。戦前はこれがお前にとって最後のタイトルマッチになると言っていたが、もう再戦はごめんだ。なんでかって? 今日この時、東京ドームでうまくいくはずだった。今日お前に勝てないのなら、なんの意味もない」と決別を宣言した。
その後もジェイは「オカダ、おめでとう。ごめんとは言いたくない。後悔もない。これまでの決断に一つの後悔もない。8年前は自分がどこに行くのか、自分にどこまで価値があるのか分からなかった。今日が最良の日になるはずだった」とショックを隠しきれない。
「一体俺に何が足りなかったのか…ああ、分かったぞ。すべてはヒクレオのせいだ。お前にこんな目にあわされると思わなかった。俺の人生を台無しにしてくれて、どうもありがとう。お前の家族を破滅に追い込んでやる。お前は俺を傷つけた」と、唐突にヒクレオへ恨みを向けた。
「ジェイズ・ショウは今日が最終回だ」と打ち切ったジェイは、これまでバックステージでコキ使っていた下田美馬に「お前はクビだ」と宣告し、退場。傷心のバレットクラブのリーダーは一体どこに向かうのか――。












