ヤクルトの小川泰弘投手(32)が3日、東京・八王子市内にある母校・創価大のグラウンドで始動した。
この日の自主トレには同校OBのソフトバンク・石川らのほか、巨人にドラフト4位で入団した門脇らが参加。小川にとって「原点」という地で新年のスタートを切り、キャッチボールやノックを受けて汗を流した。もちろん、最大の目標はチームのリーグ3連覇と日本一の奪回。それに向けて「先発をやっている以上は2桁は勝ちたいですし、規定(投球回)はクリアしたい」と目標を掲げた。
オフに入ってからは主に脚や腰、体幹を強化するトレーニングに打ち込んできたというが、息抜きだって必要だ。年末は地元の愛知・田原市で過ごし、温泉で疲れを癒やしてきた。ところが、それがまあまあな長時間で、サウナも含めて「2時間くらい」だったという。その理由は「景色も良くて。崖の上にあるんですけど、夕日を見ながら」とのことで、あまりの景観の良さに出られなくなってしまったそうだ。
それだけの時間、風呂やサウナに入っていれば、どうなるかは明白。小川は「のぼせました」と笑いをこらえ切れなかったが「最高でしたね」とシーズン中には味わえない体験をしっかりと活力に変えた。
今年のテーマを「感」に決め「考えることも大事ですけど、感じることもすごく大切」。まずは3年連続となる開幕投手の座を射止めるべく「周りの信頼がないと(マウンドに)立てないと思いますし。自分を見失わずに、自分らしくやっていければ」ときっちり締めていた。











