エンゼルスは来オフにFAになる大谷翔平投手(28)を引き留めようと積極的に補強に動いている。20日(日本時間21日)にはパドレスからFAになったブランドン・ドゥルーリー内野手(30)と2年総額1700万ドル(約22億5000万円)で合意したと米メディアが報じた。
ドゥルーリーは今季、レッズとパドレスで内野を全ポジション守った万能野手。打率2割6分3厘、28本塁打、87打点でシルバースラッガー賞のユーティリティー部門を受賞している。
今オフのエンゼルスの積極補強に米スポーツサイト「ブリーチャーズ・リポート」は「A-」を付けた。
「エンゼルスは、大谷のアナハイムで最後となるであろう1年で挑戦者になろうとしている。ひどいファームシステムを抱えているが、なんとか4人のプロスペクト(若手有望株)を2023年の攻撃力として即戦力となるFA選手2人とトレードできた」。今季29本塁打の強打の外野手ハンター・レンフロー、三塁を中心に守備力に定評のあるジョバンニ・ウルシェラの獲得に成功した。
その上で「彼らと大谷、トラウト、レンドン、ウォード、レンヒーフォ、そしてウォルシュが復活すれば、恐るべきラインアップとなるだろう」と厚みが増した強力打線を評価した。
投手陣も「2022年のオールスター戦に初選出されたタイラー・アンダーソン、時に守護神も務めるカルロス・エステベスも、リーズナブルな契約で加入。どの動きもあごが落ちるほど驚くものではないが、来季のチームの見通しを確実に改善している」とした。
チームは14年以来9年ぶり、大谷は6年目で初のプレーオフ進出への期待が高まるが、同サイトの予想は厳しい。「残念ながらマリナーズとレンジャーズが大きな戦力を得ていることから、何かもう一つ大きな動きを見せない限り、ア・リーグ西地区のランキングでは4位だ」
ミナシアンGMはさらなる補強が求められる。












