水族館も熱視線だ。フィギュアスケート女子でグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダを制した渡辺倫果(20=法大)が、海の珍生物との〝ペア〟で注目を集めている。

 中学時代に深海生物がブームになったタイミングで母親と水族館に足を運んだところ「何て、かわいいんや…」とダイオウグソクムシにひと目ぼれ。あちらこちらで魅力を熱く語っていたところ、今季の活躍に合わせて渡辺のダイオウグソクムシ愛もクローズアップされるようになった。

 そうした中、ダイオウグソクムシを飼育する鳥羽水族館(三重・鳥羽市)の飼育研究部・森滝丈也氏は「今回渡辺選手のほうからの発信でネットとかで話題になったというのを聞いて、ちょっと久しぶりに盛り上がったなと。すごいありがたいですね」と感謝しきり。将来的なコラボ企画の可能性については「何かそういう機会があればいいなとは思う」と含みを持たせつつ「今後どんどん活躍してほしい」を期待を寄せた。

 21日に全日本選手権(22日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)の公式練習に参加した渡辺は「表彰台を視野に入れて、昨年の自分を超えられるように、自分らしさ全開でできたら」と意欲十分。今後の活躍次第では、大好きなダイオウグソクムシと〝共演〟する機会もありそうだ。