オリックスからポスティングシステムでレッドソックスに移籍した吉田正尚外野手(29)が、考える日本で最高の投手は誰か。米スポーツデータサイトのファングラフスは18日(日本時間19日)に「マサタカ・ヨシダはNPBのトップ投手を知っている」と題する記事で伝えた。

 同サイトのデービッド・ラウリア記者は15日(同16日)にレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われた入団会見後、吉田正に「日本で最高の投手は誰か」と直撃。「おそらく千賀滉大投手でしょう。彼は日本で一番の投手だったと思います」。ソフトバンクから海外FA権を行使してメッツと5年契約した千賀滉大投手(29)を挙げた。

 この答えに興味を刺激された同記者はオリックスのチームメートの山本由伸投手(24)より「実際に優れていると感じるか」と尋ねると、吉田正は「山本由伸の方が若干ベターでしょうね。なぜなら彼の方がいい結果を残していますから」と返答した。

 さらに同記者は「山本は過去2シーズン、日本一の投手として沢村賞を受賞。ロッテの佐々木朗希投手(21)とともに、MLBが(近い将来に)最も欲しがるNPBの投手である」とした上で、「山本が千賀を追ってMLB球団と契約すると思うか」と直球質問を投げかけると吉田正はこう答えた。「そう思いますね。彼は米国に行きたいと思っている、と私は感じています。ただ、ポスティングが認められるかどうか。彼はオリックスと話し合わないといけません」

 また、佐々木朗は千賀や山本と比べてどうかという問いに吉田正は「才能という面では一番かもしれません。(速球は)本当に凄くて、スプリットも凄い。でも、投手としては山本や千賀さんの方が上だと思います」。

 米メディアが15日(同16日)にヤクルトの村上宗隆内野手(22)が「2025年以降にポスティングされそうだ」と報じるなど、NPBの若い才能への注目度は上昇している。