〝賛否両論の男〟がいよいよ復活だ。WWEのジョン・シナ(45)が2週間後のスマックダウン(SD)で試合復帰し、WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズとタッグ激突することが決定した。
 
 今週のSD(イリノイ州シカゴ)では、「ザ・ブラッドライン(BL)」のリーダー、レインズがWWEオフィシャルのアダム・ピアースを控室に呼び出した。代理人のポール・ヘイマンが「レインズ&サミ・ゼインがケビン・オーエンズと対戦だ。オーエンズのパートナーは誰でも構わない。2022年で最大のタッグ戦だぞ」と伝え、2週後のSDですることが決定した。

 さらにSDエンディングでは、BLが勢ぞろいでリングに登場。統一王者は「オーエンズがゼインにつきまとっている。ゼインの問題はBLの問題だ。解決策は俺がゼインと組んでオーエンズと対戦することだ」と言い放った。

 タッグを組んでいたゼインとオーエンズは敵味方に分かれたが、ゼインは「オーエンズは俺につきまとい、皆を裏切った。ヤツの友だちは俺ぐらいしかいないんだ」と思わずオーエンズを友だちと呼んでしまう。すぐに過去形に訂正したものの、リングには気まずい空気が流れた。

 ここで突如、会場ビジョンに現れたのが、WWEトップ王座獲得16度のレジェンド、シナだ。〝賛否両論の男〟は、オーエンズからのメールとして「シナは今年以外、20年間試合に出場し続けている。俺のタッグパートナーとして試合出場はどうだ?」と内容を紹介。続けて「オーエンズとタッグを組めば、レインズ&ゼインと対戦だって。もちろん、今年最後のSDでBLと激突だ」と言ってオーエンズの要請を受諾した。

 これにより2週後のSDで、シナ&オーエンズVSレインズ&ゼインのタッグ戦が決まった。現在ハリウッドで活躍するシナは、今年6月のWWEデビュー20周年記念となったロウ以来の登場で、昨年8月の「サマースラム」出場から1年4か月ぶりの参戦となる。

 一方、米人気ユーチューバーでWWEと契約するローガン・ポールは、自身のポッドキャストで来年4月の祭典「レッスルマニア39」で「夢の対決がしたい」とシナと戦うことを熱望していた。果たして、この挑戦表明へのアンサーはあるのか? ハリウッドスターVS人気ユーチューバーの異次元夢対決は、実現へと向かうのか? 注目が集まる。