巨人・原辰徳監督(64)が17日、来季こそ1番打者を固定したい考えを明かした。
長年の懸案が今季も解消されなかった。それが指揮官が「フロントページ」と表現する切り込み隊長だ。今季は開幕スタメンだった吉川が89試合で最多出場となったが、完全に固定するまでには至らず、その後は広岡、香月、湯浅、丸、増田陸、ウォーカー、ウィーラー、坂本の計9人が務めた。
そもそもは2020年オフにFA加入した梶谷で解決させるべき課題だったが、度重なる故障でほとんど機能せず。原監督は「近代野球の1番と2番は出塁率、長打率、勝負強さというのがとても重要」とした上で「吉川もチャンスに弱く打点が少なすぎる」と注文をつけた。二塁レギュラーではあるものの、31打点と2割8分4厘の得点圏打率には物足りなさを隠さなかった。
誰が候補となるのか。もちろん吉川も最有力だが、原監督は「(育成落ちした)梶谷はそのために獲ったわけだからね。黙っちゃいないと思うよ。(ドラフト1位の)浅野翔吾だって出てくるかもしれない。長野も松田くんだって黙っちゃいないかも」と続々と名前を挙げた。
日替わりではなく、来季こそは〝鉄板オーダー〟を構築したい考えだが、果たして――。












