巨人の阿部慎之助ヘッドコーチ(43)と亀井善行打撃コーチ(40)が11日に、WBC日本代表の一塁手争いを繰り広げる後輩たちにエールを送った。

 この日は阿部ヘッドが発起人となった母校・中大野球部OBのゴルフコンペが静岡県内で開催。清水監督をはじめ、チームの後輩である鍵谷や鍬原、ロッテ・美馬、DeNAの牧や神里ら計8人の現役プロ野球選手・コーチが参加する豪華な大会となった。

 コンペ後に取材に応じた2コーチは、侍ジャパンの一塁手争いを繰り広げる2人の後輩・岡本和と牧について話題が及ぶと、元WBC戦士としてそれぞれアドバイス。阿部ヘッドは「セ・リーグを代表する打者たちだから。とにかくまずはいいシーズンオフを過ごして。年明けて心機一転、WBC(期間に)入ったら入ったで、とにかく侍ジャパンが勝てるように切り替えて頑張ってもらいたいですし」と親心。

 亀井コーチも「レベルの高いところで競争するのはすごくいいことだと思います。(2人に)いい争いをしてもらえれば。和真も同じチームですし、牧も後輩ですしね。やっぱり日本のためにやるので、そこでレギュラー取れなかったとしても、役割はあると思うので頑張ってほしいなと思います」と温かい言葉を送った。

 代表内でのレギュラー争いはあっても、「世界一」の目標は同じ。かわいい後輩たちが日の丸を背負って活躍することに、大きな期待を寄せていた。