プロ野球の「現役ドラフト」が9日、非公開で開催された。各球団2選手まで獲得ができたが、全球団が2巡目の指名を見送った。今年からとなる初の試みを終え、ソフトバンク・三笠杉彦GMが取材対応。「2巡目指名なし」についての見解を語った。
まず、当事者として「今回が初めてでしたので、われわれもどうなるか分からないという中でちょっと保守的に行こうというような、そういう戦術になったというのが2巡目がなかったという結果じゃないかなと思っています」と振り返った。続けて「当然1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が習熟するわけですから、ルールを変えなくても、もっと積極的にやるという考え方もあると思います。そうじゃなくて、もっとこういうふうに変えたら2巡目、3巡目まであるんじゃないかっていうルール自体についての改善要望みたいなものもあるんじゃないかなと思います。申し上げたいのは2巡目がなかったということが、必ずしも仕組みに大きな改善点があったから2巡目まで行かなかったというわけでもない。初めてということもあるんで、どの球団も保守的な対応を取ったというところが背景にあるのかなと思います。続けてみることが大事」と語った。
初開催で12人の新天地が決まった現役ドラフト。習熟度が増す中で、移籍の活発化につながる試みとなるか。












