サッカーW杯・カタール大会の決勝トーナメント1回戦で敗退となった日本代表は7日、帰国した。ベテラン・長友佑都(FC東京)は「ブラボー!」でチームだけではなく、日本中を盛り上げた。近くで見てきた義弟で東京都議会議員の平慶翔氏(35)が、義兄の知られざる〝素顔〟を明かした。

 平氏の姉は、長友の妻でタレントの平愛梨だ。「姉の旦那さんなんで、家族として緊張感を持って観戦していました。全試合先発で出場し、FC東京で活動する姿も見ていましたが、やはりW杯という世界の舞台に立って興奮しながらも、一生懸命プレーしているなと画面を通して伝わってきました」

 家族としてW杯中も電話でやりとしてきた。敗退が決まったクロアチア戦後に長友は悲しみではなく喜びを伝えてきたという。

「本当に喜んでいました。『後輩の選手たちが一生懸命がんばってくれた』と。兄は4大会連続出場ですが、『一番良かった』と私にも言っていたくらいだから真の感情なんだなってよく分かりました。大会最中も『本当に今までと違うチームだ。一番いい』って言っていましたね」

 長友といえば「ブラボー!」だ。1次リーグ初戦のドイツ戦に勝利後、テレビインタビューで「ブラボー! ブラボー!」と連呼。〝ドーハの歓喜〟に酔いしれる日本列島に、あっという間に広がった。

 2016年に愛梨との交際が発覚したときは「僕のアモーレ(大切な人)」と発言し、その年のユーキャン新語・流行語大賞でトップテン入りした。「ブラボー!」もすでに流行語大賞との呼び声は高い。ちなみにどちらもイタリア語だ。

 2010年から17年までイタリアでプレーしていた長友は、普段からイタリア語を駆使するのだろうか。平氏は「いや、『ブラボー!』は聞いたことないですね」と苦笑。「毎週のように家族で楽しく食事をしますけど、特にイタリア語を使ったりはなくて。アモーレもそうですが、言葉選びがうまいんでしょうね。イタリア語も英語も話せるし、フランス語とトルコ語も分かる。その言葉の中から『ブラボー!』が兄のなかでパッと一瞬で出てきたのでしょう。本心、心の叫びですよ」

 ベテランの長友はチームでも兄貴分的存在だった。21年の都議選に平氏が出馬した際も、義兄としてサプライズで応援に駆け付けた。平氏は「ずっと10代からスポーツをやってきた人で、真っすぐで純粋。そこはみなさんが画面を通して見ている、そのままの姿の人ですよ」。

 カタール大会のアジア最終予選では批判も浴びた。出場したW杯の過去3大会と違って、絶対的なメンバーというわけではなかった。

「これまでも『W杯を目指す』と兄は言っていました。言霊を大事にしているのでしょう。『もうW杯まで来年だ』『いよいよ今年だ』『あと3か月だけだ』といつも言葉で確認していました」とW杯にかける思いを見てきた。

 日本の左サイドをけん引してきた長友も36歳となり、去就が注目されている。「バリバリ頑張ってきたから、引き続き頑張ってほしい。ただゆっくり休むとは言っていましたね」と現役続行を期待しつつ、体調を気遣った。

 最後に「長友選手に今どんな言葉をかけますか」との問いに、平氏は「ブラボー!」と答えた。

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