柔道女子日本代表の増地克之監督(52)は〝森保語録〟から多くの学びを得ているようだ。

 1日(日本時間2日)に行われたカタールW杯1次リーグE組最終戦でスペインと対戦した森保ジャパンは、2―1で逆転勝ち。森保一監督の采配がズバリ的中し、同組首位通過で決勝トーナメント進出を決めた。森保ジャパンは初戦のドイツ戦で大金星を挙げたものの、森保監督は試合後の円陣で「一喜一憂しすぎるな!」と鼓舞した。コスタリカ戦は敗れたが、集中を保った選手たちはスペインも撃破。サッカー界の歴史に新たな1ページを刻んだ。

 増地監督はグランドスラム(GS)東京大会(3~4日、東京体育館)を前に、報道陣の取材に対応。「本当に日本中が盛り上がる勝利で、すごく勇気をもらえたのかなと思う。われわれもしっかりとついて行きたい。日本の勝利を自分の試合にプラスに働くように考えている選手もいると思うので、サッカーに続けではないが、われわれもしっかりと日本代表の誇りと覚悟を持って戦っていきたい」と決意を新たにした。

 目標は全階級での金メダル獲得。そして、その先にはパリ五輪がある。「勝っても次に向けてっていうところで、一喜一憂せずにしっかりと次を見せるところはすごくわれわれも感じるところがある。このGS東京で勝っても選手たちには一喜一憂することなく、次に進んでいってほしいという話はしたい」。森保監督流の声掛けで、柔道界も大躍進なるか。