柔道男子100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(長府工産)が、新日本プロレスで活躍するウルフアロンに言及した。
現在は米国で柔道指導に携わる原沢だが、無差別級で争われる柔道の全日本選手権(26日、東京・日本武道館)に出場。約1年ぶりの大会は90キロ級でパリ五輪銀メダルの村尾三四郎(JESエレベーター)に内股で一本負けを喫して、準々決勝で姿を消した。試合後には「今年は環境も変わって新たな挑戦というところもあったけど、ちょっと残念な結果になってしまった」と悔しさをにじませた。
前回大会は準優勝。今大会は8強止まりのため、次回大会に出場するには予選を勝ち抜く必要がある。「予選から出ないと(次回大会に)出られないけど、結構(村尾に)やられたので、ちょっと悩みます」と苦笑い。柔道家では100キロ級で東京五輪金メダルのウルフがプロレスに転向するなど、他の格闘技に挑戦するケースもある。
米国でのトレーニングを通じ、肉体改造に成功した原沢。それでも「魅せるというか、パフォーマンス的な部分が得意ではない」と格闘技へのチャレンジには否定的。「そこはウルフ選手が一番最適だと思う」と笑いを誘った。












