全日本プロレス暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」は波乱の幕開けとなった。
開幕戦となった13日の東京・後楽園ホール大会メインで3冠ヘビー級王者の宮原健斗(33)と大日本プロレス・野村卓矢(29)の越境タッグは、世界タッグ王座を保持する極悪ユニット「ブードゥー・マーダーズ」の諏訪魔(45)、KONO(42)組と激突した。
先日の会見からギクシャクしていた宮原と卓矢は、この日も入場直後に張り手を打ち合い、握手するという奇妙なやり取りを展開。試合では宮原がKONOを羽交い締めにして卓矢の攻撃を待つが、見事に避けられ誤爆した。
中盤でも、ブラックアウトとランニングローキックのサンドイッチ攻撃がまたも誤爆し、ヒザを抱えて悶絶。その隙に宮原は諏訪魔の万力スリーパーで捕らえられてしまう。
意識が遠のきそうになりながらも、何とか投げ捨てジャーマンを敢行。卓矢とのサンドイッチ攻撃も成功させたが、諏訪魔から執念の4連続ラリアートを打ち込まれ再びピンチを迎えた。猛攻に耐え続けたが、最後は極悪専務から必殺の岩石落としを見舞われ3カウントを献上した。
2020、21年大会を青柳優馬とのコンビで制した。パートナーを代えて狙う3連覇へ、いきなりつまずいた格好の宮原は「卓矢、スマン! でも、今日はスタートだ。ミヤケンとタクヤが絶対優勝するぞ!」と絶叫して控室へ。ここから巻き返せるか。












