全日本プロレス暮れの祭典「世界最強タッグ決定戦」が13日の後楽園ホール大会で開幕し、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」がさっそく試合をブチ壊した。
公式戦でVMのジュン&レイの斉藤兄弟は土肥こうじ&羆嵐と対戦。レイがショルダータックルで羆嵐を吹っ飛ばすと、2人がかりで踏みつけた。
だが、8分過ぎに斉藤兄弟が敵軍のアルゼンチン式背骨折りにつかまると、セコンドに就いていたVM総帥のTARUがエプロンへ。一度は土肥に排除されたが、羆嵐がコーナートップに上がったところで再び介入。パウダーを投げつけ、巻き込まれた和田京平名誉レフェリーも真っ白に。斉藤兄弟の反則負けが宣告された。
勝ち点2は手にしたものの、羆嵐は「これが全日本のやり方か! 全部、アイツ(TARU)が裏で絵を描いているんだよ!」と怒り心頭だ。
一方のレイはバックステージのイスをひっくり返すなど興奮状態で、「反則負けになろうと、今日の勝負は俺たちの勝ち。これから盛り上げてやるぜ!」と不敵な笑みを浮かべた。祭典をかき回すチームになりそうだ。












