ノアとドラゴンゲートの合同興行「GLOBAL DREAM」が11日に後楽園ホールで行われ、新日本プロレスの小島聡(52)がこのまま市川(48)を一蹴した。
数々のビッグマッチで「X」として登場した大物選手と対戦してきた市川の対戦相手は、この日の大会も「X」として伏せられていた。そして当日のリング上に登場したのはやはり…いや、何とまさかの小島だった。
小島は今年4月の両国国技館大会で「史上最大のX」としてノアに参戦した。大仰な煽り文句が賛否を呼んだが、その後も各団体で「X」として登場。今年だけで5回も「X」の正体を務めており、シェルトン・ベンジャミンも商売あがったりだ。
市川に容赦ないマシンガンチョップを打ち込んだ小島は、カンチョー攻撃からラ・マヒストラルで丸め込まれるが3カウントは許さない。「ウィー!」と叫んだ市川の力ないウエスタンラリアートにも仁王立ち。サミングで視界を奪われると無造作に剛腕を振り回し続け、そのうちの一発が市川にさく裂して3カウントを奪ってみせた。
貫禄のラリアート葬にも小島は「すごく強敵だった。誰でも強敵だし、誰でも強いと思う。リングに上がれば、みんなプロレスラーだから」と謙遜。「プロレスは個人競技のようで団体競技でもあるんだよ。だからHAYATA、早く元気になってまたノアのリングに戻って来い」と、左肘関節脱臼骨折のため出場予定だった今大会を欠場したHAYATAにエールを送っていた。












