入浴効果で長期政権を築く。ノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗(26)が10日の後楽園ホール大会でティモシー・サッチャー(39)を退け、V2に成功した。
試合は挑戦者の関節技に苦しんだ。左腕に集中攻撃されて悶絶。それでも終盤、武藤敬司直伝のシャイニングウィザードを連打して動きを止めると、最後は相手の頭を抱えて放つ変型閃光魔術弾で逆転の3カウントを奪った。
試合後はライバル・拳王に次期挑戦を表明され、来年の元日決戦(東京・日本武道館)でのV3戦が決定。「お前はただ頑張ってるだけだ。そんなの小学生でもできる」とコキ下ろされた王者は「俺は頑張り続ける! 試合以外もユーチューブもSNSもすべて!」と反論した。
そんな〝頑張る王者〟が、このところ大切にしているのが入浴タイムだ。「いっぱいいっぱいで頑張れているのは、にごり湯のおかげですね。最近は疲れがたまったら入浴剤を買ってきて、自宅の風呂に1時間くらい入るようにして癒やされているんですよ」
10月30日有明大会の藤田和之とのV1戦直前から取り入れたそうで、「もともとは数分しか入らない〝カラスの行水〟だったんですけど、最近『強制的にオフにする方法を見つけないとな』と思って試しに始めたらハマりました」と明かす。
藤田戦直後は2時間、湯船に漬かって回復に努め、サッチャー戦前夜は湯の中で試合をシミュレーションしたそうだ。
「俺の力でノアをもっと世に広めたい」と意気込む清宮が、2023年も王者として君臨し続ける。












