〝炎の飛龍〟ことドラディションの藤波辰爾(68)が、自身のデビュー50周年記念ツアー最終戦「DRAGON EXPO 1971」(12月1日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の全対戦カードを発表した。
メモリアルイヤーの集大成にしたいと意気込む藤波は、9日に都内で行われた会見で「自分自身がわがままに、各団体にこういう選手とこういう選手を当てたいんだけどってお願いしました」と説明。
セミファイナルでは長井満也&内藤哲也&鷹木信悟VS船木誠勝&ザック・セイバーJr.&ジェイク・リーが決定。ドラディション、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアという団体の枠を超えた6人タッグマッチが実現する。
同じサブミッションを得意とする船木とザックが対戦することについて、藤波は「自分がぞくぞくする試合ですね」と期待に胸を膨らませ「自分の個性を前面に出していくためには、試合そっちのけで大乱闘してもいいのかなって思っている」と語った。
自身はメインで棚橋弘至(45)とシングルマッチで対戦する。「久々にシングルで出てみようかなと。大勝負に打って出ます」とし「自分自身が(アントニオ)猪木さんと横浜で60分戦ったのとシチュエーションが似ているようで、自分自身が決めた以上は気合を入れて臨みたい」と表情を引き締めた。
1988年8月8日の新日本・横浜文化体育館大会では当時IWGPヘビー級王者だった藤波が、45歳の猪木さんとタイトルをかけて対戦。ストロングスタイルの原点ともいえる攻防が続き、60分時間切れ引き分けとなった。
全6試合の大会は総勢30選手が参加。藤波は「今のプロレス界のオールスターじゃないかな。常日ごろの大会では見られない熱くなる試合を期待しています」と笑顔を見せた。
この他のカードは以下の通り。
▽倉島信行&MAZADA&竹村豪氏&アレクサンダー大塚VS吉江豊&田島久丸&TAMURA&三州ツバ吉 ▽越中詩郎&AKIRA&新崎人生VS高岩竜一&田中将斗&望月成晃 ▽LEONAVS高橋ヒロム ▽丸藤正道&関本大介&真霜拳號VS樋口和貞&KENSO&稲村愛輝












