立憲民主党の泉健太代表(48)は10日、国会内で開かれた「次の内閣」閣議の冒頭、葉梨康弘法務相(63)が自民党・宏池会の会合で「法務大臣は死刑のはんこを押しただけでニュースになる地味な役職だ」と発言した問題について言及した。
批判が殺到した葉梨氏は発言を撤回し謝罪したが、先月に開かれた岸田文雄首相が代表の〝岸田派〟会合でも同様の発言を2件していたことがわかり、大臣としての資質が問われている。
泉氏は「これまでも政治家のパーティーで同様の発言をしていたと聞いています。信じがたいことであります。一回、撤回したからということで果たして法務行政、特に死刑執行の判断というものが、あの大臣のもとで信頼たるものとなるのか」と出席した立憲議員たちに問いかけた。
自民党内では葉梨氏の発言を「完全にアウトだ」と受け止める声が上がっているが岸田首相は続投させる意向を示している。
泉氏は「こうした法務行政を執行できないような発言してしまったいうことからすれば、この任(法務相)にとどまることはふさわしくないということを明確に伝えていきたい。これは多くの国民からの共感を得られると思います」と語り、葉梨氏の辞任を求め、岸田首相の任命責任を追及する考えを示した。











