森保ジャパンが20日開幕のカタールW杯を目前に深刻な故障禍に見舞われている。
DF中山雄太(ハダースフィールド)が右足アキレス腱損傷でクラブ側は今季絶望とW杯欠場を発表。DF冨安健洋(アーセナル)が3日の欧州リーグ(EL)チューリヒ(スイス)戦で古傷の右太もも裏付近を負傷した。MF守田英正(スポルティング)も左ふくらはぎを痛めるなど〝野戦病院〟と化しつつある。
4日に都内で取材に応じた日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「ケガを一番心配している。中山雄太くんはどうなのか、公式な情報は聞いていないので。冨安もケガして、守田もというところ」と懸念。現時点では未定ながら「差し替えや交代はできることになっている」とメンバー入れ替えの可能性にも言及した。
クラブ側がW杯欠場を発表した中山の入れ替えは確実。冨安は再発で状態が不安視されるほか、リハビリ中のDF板倉滉(ボルシアMG)やMF浅野拓磨(ボーフム)も万全で臨めるかは不透明だ。今後は状況を見極めながら追加招集を模索することになるが、国内組はJ1が5日に最終節を迎えるため「選手がオフに入るので早く決める必要があるのでは」とJクラブ関係者は指摘。一方で欧州組はギリギリまでリーグ戦があり負傷のリスクを伴う。
元日本代表MF本田圭佑は自身のツイッターで「もうすでに総力戦ってのは始まってるのよな。ここからの選考は難しいし、センスが問われる」と指摘。森保一監督は難しい選択を迫られそうだ。











