男子ゴルフの石川遼(31=CASIO)が、内容重視の姿勢を打ち出した。

 今週は国内ツアー「平和PGM選手権」(27日開幕、茨城・PGM石岡GC)に参戦。26日はプロアマ戦などで最終調整を行った石川は、順位目標について「特に定めていない。結果を出すために何を準備すべきかにフォーカスして、それができれば数字がついてくる。まずは運とか見えない力ではなくて、自分のやるべきことをやっていきたい。テーマに向き合って結果が後からついてくる方が納得ができるし、なんで結果が良かったかが、わかりやすい」と強調した。

 9月の「ANAオープン」では今季最高位の2位。2019年12月を最後に優勝から遠ざかる状況が続くが、今季の残り試合も「あまり欲張らないことですかね。少しでも前に進めている実感がある。将来結果を出すために積み重ねてきているものは続けてやっていきたい」。かつて〝急がば回るな〟と言ったが、年を重ね「急がば回れ」の境地ということなのだろうか。