新日本プロレス16日長岡大会の「NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント」1回戦で、KENTA(41)が後藤洋央紀(43)を破り、2回戦(30日、幕張)に進出した。
テレビ朝日の申し出によって新設が決定した同王座は、タイトルマッチが15分1本勝負で行われることが特徴。そのルールが律義にもトーナメントから採用されたため、時間切れ引き分けの場合はコイントスで勝者を決するという珍妙な条件で開幕した。
短期決着が求められる一戦で、KENTAはレフェリーの目を盗んで凶器のイスを持ち込む。しかし、後藤のラリアートでイスごと吹き飛ばされ、その際に額を切って流血してしまった。
それでもローリングラリアートにカウンターの掌底を打ち込むと、突進をかわして金具むき出しのコーナーポストに激突させる。そのまま一気にgо 2 sleepで3カウントを奪ってみせた。
バックステージに姿を現したKENTAは「切れちゃったよ。こんな…ええ? 俺が自伝(『足跡』)を持たなくなった途端にこんなことが起きるの? お守りだったんじゃないの、あれ? ふざけんなよ。でも、勝ったの俺だよ。このまま行くから」と勝ち誇った。
さらには前日15日の後楽園大会でトーナメント1回戦を突破したYOSHI―HASHIにも言及。「アイツ(メイン後のマイクアピールで)客に『このトーナメント誰が優勝するか、拍手で答えてくれ!』って言ってて…。イヤ無理だろ! (優勝予想が)俺の人と、後藤だと思ってる人、どう(拍手で)差別するの? すげえ難題突き付けてんじゃん、客に。レベル高すぎるよアイツ。それのせいだよ、これ。俺、このあとどこ行ったらいい? こんな傷があって、どこ行きゃいいんだよ。拍手で答えてくれよ。無理だろ! ふざけんなよ…」と八つ当たりしながら控室へ消えて行った…。












