米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」3日目(15日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、13位から出た久常涼(20=SBSホールディングス)が6バーディ、1ボギーの65と伸ばし、通算9アンダーで日本勢最上位となる8位に浮上した。
2つ伸ばして迎えた後半。12番パー4でこの日初のボギーが来てしまうが、直後の13番から3連続バーディー。最終18番パー5はバーディーで締めくくった。「ショットの調子がいい。フェアウエーからセカンドを打つことが多くて、しっかりチャンスもつくれて取りこぼしもなくプレーできた」と笑みがこぼれた。
300ヤードの飛距離などが魅力の若手ホープが目指すのは、松山英樹と同じ米ツアーでのプレー。腕を磨くため、国内ツアーと並行して海外にも積極参戦している。今年は、サウジアラビア、タイ、シンガポール、スペイン、韓国に渡った。「いろんなツアー、芝などに対応していかないといけないので、そういう経験が今週も生きていると思う」。
11月には欧州ツアーの最終予選会に挑戦する。ただ、米ツアーの今大会に優勝すれば、即ツアーメンバーになることが可能だ。首位と5打差で迎える最終日、一気に未来を変えることができるか。
また5位から出た中島啓太(22)は、69で通算8アンダーの14位に後退したが、最終18番パー5のイーグルで魅せた。17番パー4でボギーを叩いたうっ憤を晴らすかのように、13メートルを強めに打ってねじ込んだ。「バウンスバックできなかったら、ここで戦えないなという強い気持ちであのホールはプレーできた」と納得の表情だった。












