サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」のCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は〝女子版〟創設にも意欲を見せている中、複数の女子選手が自身の考えを表明している。

 英メディア「ゴルフマジック」によると、レクシー・トンプソン(27)は「そうかもしれないという話は出ているが、私たちには伝わってきていない。私たちは自分たちにできること、それはLPGAでプレーすることであり、他にできることはあまりない」。東京五輪金メダルのネリー・コルダ(24=ともに米国)は「今は推測の域を出ない。本当に知らないし、私の手には負えない」と冷静に受け止めた。

 ただトンプソンは、欧州女子ツアー(LET)でサウジ資本による「アラムコ・チームシリーズ」と冠した試合が、年間複数回開催されていることを評価。「彼らは女子ゴルフを成長させていると思う。LETの選手たちに話を聞くと、この機会を非常に感謝している」。トンプソンは、コルダとともに今週、ニューヨーク州で行われている同シリーズに参戦している。

 またチャーリー・ハル(26=英国)は英放送局「スカイ・スポーツ」の番組に出演したとき、〝女子版〟について問われ「そういう機会があれば、参加を検討しないのはおかしいと思う。だけど、今はLPGAツアーに満足している」とコメントした。