〝スマイルシンデレラ〟が大躍進した。米女子ゴルフ「メディヒール選手権」2日目(7日=日本時間8日、カリフォルニア州ソミス、サティコイC=パー72)、71位から出た渋野日向子(23=サントリー)は8バーディー、1ダブルボギーと66のラウンドで首位ジョディ・シャドフ(英国)と6打差の通算5アンダーで10位に急浮上した。

 出だしの1番パー4を3パットし、ダブルボギーを叩くも3番、4番を連続バーディーで取り返すと、6番、9番でもスコアを伸ばした。後半も快進撃し、11番から14番までの4連続を含め、この日は圧巻の8バーディー。直近5試合で予選落ち4回と苦しんでいた中、会心のプレーで上位進出を果たした。

 渋野は「アプローチをミスして、3パットして最悪のスタートだったのでショックを受けていた」とし「今日もついていないのかなと思っていたけど、その後はなんとかできた。切り替えてプレーできたのは良かった」とし「グリーンを狙うショットが安定していたので、久しぶりに気持ち良かった」と振り返った。

 ここまで不振だったショットが安定し始めた理由について「あんまりわからないんですけど…。ドライバーがリズムよく振れているので、それにつられてウッドもアイアンもいいふうに振れている」と説明し「ショットが(バーディーチャンスに)ついているところは目指しているゴルフができている回数が多かったと感じている」と語った。

 他の日本勢は笹生優花(ICTSI)が70のラウンドで通算4アンダーの19位、上原彩子(モスバーガー)は71で通算3アンダーの28位、古江彩佳(富士通)は71で通算1アンダーの46位で決勝ラウンドに進んだ。