エンゼルスの元投手タイラー・スカッグス氏が2019年7月に遠征先のテキサス州のホテルで急逝した事件で、テキサス州の連邦地裁は11日(日本時間12日)に元球団広報のエリック・ケイ氏(48)が死因につながる薬物を提供したとして、禁錮22年を言い渡した。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ケイ氏は今年2月に有罪判決を受けていた。少なくとも20年以上の禁錮刑が科されると見られていたが、判事やスカッグス元投手の遺族にひどい暴言を吐いたたため、刑期を2年追加したとテリー・ミード判事が説明した。
スカッグス元投手は19年7月1日に遠征先のテキサス州のホテルでアルコールとともに、ケイ氏から提供された医療麻薬を摂取し、吐しゃ物で窒息死した。
スカッグス元投手の遺族は「エリック・ケイの捜査と訴追に尽力してくれたすべての人に感謝します。今日の判決で最も大事なのは、被告が受けた刑期ではなく致命的な薬物フェンタニルを配布している人々に責任を負わせるということです」と声明を出した。












