新日本プロレスのオカダ・カズチカ(34)が、1日に心不全のため79歳で死去した団体創始者・アントニオ猪木さんを追悼した。
オカダは2020年2月札幌大会のリング上で猪木さんの名前を唐突に叫ぶと、専門誌で対談するなど接点を持ってきた。その後は新日本プロレスの会場への来場を幾度となく呼びかけてきたが、結果的にその夢は叶わず。猪木さんの死去後は、無言を貫いてきた。
この日の大会で行われた追悼セレモニー後に取材に応じたオカダはコメントブースで涙。訃報を聞いた時のことを「悔しかったですかね。こうやって(セレモニーで)猪木さんの入場曲を聞いて、来て欲しかったなって思いもありましたし。ビックリしたのが第一ですかね」と振り返った。「『バカヤロー!』っていうのが最初ですけどね。見に来てくれよって思いがあったのでね…(最初は)そんな悲しいと思ってなかったんですけど…悔しいですね、やっぱり」と声を詰まらせた。
熱望してきたリング上での再会はついに叶わなかった。「猪木さんらしいと言えば猪木さんらしいんじゃないかなと思います。『バカヤロー、俺は行かねえよ』って言ってるのかなって思いますし。もしかしたら新日本の闘いが響いてたら来てくれたかもしれないですし。まだまだ向こうで見てくれてると思うので。猪木さんが『行っておけばよかった』と思えるような熱い闘いをしていきたいと思います」と決意を明かした。
来年1月4日東京ドーム大会が猪木さんの追悼大会として行われることも発表された。同大会でIWGP世界ヘビー級王座(現王者はジェイ・ホワイト)挑戦が決まっているオカダは「猪木さんの名に恥じない戦いをして追悼できればいいと思います。猪木さんに捧げるというほどではないかもしれないですけど、向こうで見てくれてると思って。熱い闘いをしたいと思います」と宣言していた。












