フィギュアスケート男子で五輪2大会メダリストの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)は〝スタート〟を今季のテーマに設定した。
9日に都内で行われたグランプリ(GP)シリーズに向けた会見では「昨シーズンは自分にとって満足できるものだったが、自分が満足できたからこそ、もう一度自分がジュニアからシニアに上がったときのような気持ちで成長っていうものにフォーカスしたい」と意図を語った。
すべてが順調に進むワケではない。それでも「僕が一番最高の瞬間と思うのは、練習してきたことが試合という大きな舞台で成し遂げられた瞬間が一番うれしい」と明かした上で「結果を残してなおもっとうれしいって思う瞬間は、周りの人たちが僕の結果に喜んでいる姿を見ると、スケートをやっていて一番よかったなと思える」とコメント。自身の喜び、周りの喜びを自らの力に変えているのだ。
北京五輪を終え、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けたシーズンがスタートしたが「この4年という区切りではなく、今年1年また自分が成長できるシーズンにしたい」ときっぱり。まずは自己研鑽に全精力を注ぐ。












