アントニオ・猪木改め?ニュートン猪木が〝世界の発明王〟になりそこなった。ライフワークとしてきた新世代発電機「Inoki Natural Power・Ⅳ」の製品化成功を12日、発表した猪木。「ガリレオやニュートンと並ぶ世紀の大発明」と自負していたが、マシントラブルに見舞われ、お披露目に失敗してしまった。それでも「心配無用。微調整して近日中に雪辱会見します」と懲りない猪木だが、果たして…。衝撃の一部始終を独占詳報する。
縦、横50センチ、高さ26センチの〝闘魂発電機〟は、動かなかった。燃料を一切必要とせず、いったん動き出せば3年から5年もの間、発電を継続するハズだった。
成功していれば、まさに画期的な大発明で。エネルギー問題も一気に解決してしまう「従来のエネルギー理論の常識を覆す大発明」(猪木)だった。
猪木自らが。代表取締役会長を務めるアイ・エヌ・ピー(INP)社が製作した〝スーパーマシン〟は国内外の企業関係者が、かたずを飲んで見守る中「午前中は動いていたのに…」(猪木)止まってしまった。
さすがに苦笑いの猪木だが、これしきのことでめげるワケがない。「全然、心配していない。微調整して、再び、みなさんに見ていただく」と胸を張った。
INP社によれば、接続された蛍光灯がつかなかったのは、磁石を固定するボルトが、ひとつ付け忘れてあったためで、磁力を利用する理論に問題はないという。
となれば、近いうちに行われる予定の再発表が楽しみになってくる。猪木は「ガリレオやニュートンと同じくらいの発明」と、世界史上に輝く偉人たちと並ぶことを予告しており、自信満々だ。
実際、永久エネルギーは猪木のライフワークそのもの。これまでにも、画期的なアイデアを自らも発案し、協力者を募って、さまざまなチャレンジを繰り返してきた。
いくつかの失敗を重ねてきたが、今回のトルク誘導方式は。記者発表までこじつけたとあって、今までとは一線を画すことになりそうだ。
燃料を使用しないのだから、燃えカスもゼロ。つまり、環境汚染とも無縁ということになる。
世界を飛び回り、新エネルギーの必要性を体で感じてきた猪木だけに、何としても、実現にこじつけたいところ。
何といっても、リベンジは猪木の得意技。ボルトをつけ直し、微調整したうえでの雪辱会見に、世界中の目が注がれることになる。
【発明王・猪木】永久エネルギーだけでなく、猪木は常識にとらわれない発明に取り組んできた。
「煙の出ないタバコ」は一部で商品化された。特殊な粉をパイプにつけ、火を使わずにタバコの味を楽しめるモノだった。
また「目の良くなる蛍光灯」も売り出され話題を呼んだ。
〝発明王〟猪木の原点はアントン・ハイセル。牛などのフンをバイオテクノロジーを活用して、燃料としてリサイクル技術で、沖縄にあるアントン牧場で「バガス」が生産されている。












