ドイツ1部Eフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が22日から森保ジャパンに帯同することが決定し、ファンやサポーターの間から「長谷部監督」の待望論が沸騰している。

 国際親善試合の米国戦(23日)を翌日に控えたこの日、所属クラブで休暇中の長谷部が森保ジャパンの練習に〝参加〟。すでに代表引退していることから招集ではなく、3日間にわたって代表チームとともに過ごしてW杯での経験などをミーティングで伝えていく役割を担うことになった。

 まだ現役選手ながらドイツで指導者としての講習を受けており、これまで日本代表では卓越したリーダーシップや抜群の求心力を発揮してきた長谷部。ファンやサポーターからはSNS上で「長谷部が帯同ね。そのまま監督でいいよ」「長谷部合流か いっそのこと監督してほしいわ」「長谷部が監督した方が勝てそう」「マコっちゃんいたら監督要らなくね?」「戦術が整ってないので整える枠、マジで長谷部監督でええやんええやん」「長谷部ジャパン爆誕してほしい」と続々と〝長谷部監督〟を望む熱い声が上がった。

 帯同決定の報道直後からツイッターのトレンドワードに「長谷部誠」が入るなど大きな注目を集めている。ネット上では「長谷部合流の報道に対するコメントが満場一致で監督代わってくれなの笑う」との声も上がるほど長谷部への期待は大きいようだ。