女子プロレス「スターダム」の〝アイコン〟岩谷麻優(29)が、反撃ののろしを上げた。

 シングルのリーグ戦「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(12日、後楽園ホール)では「プロミネンス」の鈴季すず(19)と対戦。くしくも15分ドローに終わった前日のジュリア戦に続き、2夜連続で元アイスリボン勢との対戦となった。

 序盤から場外戦、エルボー合戦と激しい攻防が続いた。さらには「いかせるか、バカヤロー」と石頭の鈴季から強烈な頭突きを食らい、雪崩式フランケンシュタイナーをお見舞いされた。

 それでも岩谷はドラゴンスープレックスで反撃。最後は鈴季のジャーマンを切り返し、意地のエビ固めで勝利した。「ちょっと、もうキツい…。最後は気持ちの丸め込みっていうか。初対戦でドラゴンかムーンサルトでバチっと勝ちたかったけど…。丸め込みだけど、勝ててよかった」と胸をなで下ろした。

 これで5勝1分け3敗の勝ち点11。同ブロックは勝ち点14の葉月が首位を走るが「まだまだ岩谷麻優が優勝する可能性あります。この夏駆け抜けて、ひと味違う2022年の岩谷麻優を見せつける。それだけ!」と力強く宣言した。