「タカタイチデスぺマニア」(12日、国立代々木競技場第二体育館)で、新日本プロレスのタイチ(42)がデビュー20周年記念スペシャルタッグマッチに臨んだ。

 節目の試合には2002年にデビュー組が集結。タイチはヨシタツ(全日本プロレス)と組み、新日本の後藤洋央紀、田口隆祐組と対戦した。SNS上では初心に戻って黒パン姿での集合を呼びかける一幕もあったが、実際に黒パン一丁であらわれたのは、約束を真に受けたヨシタツただ一人だった…。

 試合でもタイチはヨシタツのトラースキックを誤爆されるなど、チームの不和が生じ始める。タイチが聖帝十字陵、ヨシタツがヨシタツ幻想(変型肩固め)の競演で立て直したかに見えたが…。再びヨシタツのラリアートが誤爆してしまうと、タイチは怒り心頭。孤立したヨシタツが後藤&田口の合体技「消灯」の体勢に捕らえられると、何と敵軍に加勢し、3人がかりの消灯がさく裂。そのままヨシタツの敗北で決着となった。

 それでも試合後はノーサイドで握手を交わし、4人がそろって勝ち名乗りを受けた。後藤と田口のコメント中にバックステージにヨシタツとともに乱入したタイチは「ぼーさん(ヨシタツ)、全然できんじゃない。全日本のあんなポジションで、満足してるのか? そうじゃねえだろ。俺ら20年だけど、まだまだオヤジたち、頑張れよ。まだまだ動けんだろ? 次は50周年で会おう! 元気でな!」と約束を交わしていた。