サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」へ新たに参戦したキャメロン・スミス(29)が、同ツアーCEOのグレッグ・ノーマン(ともにオーストラリア)からミッションを命じられている。

 スミスは同胞のマーク・リーシュマンとともに米ツアー昨季最終戦「ツアー選手権」後にLIV入り。さらにノーマンは母国の後輩で2013年「マスターズ」チャンピオンのアダム・スコットも誘い込むことを望んでいるが、スコットは米ツアーでのプレー続行を希望した。それでもオーストラリアメディア「シドニー・モーニング・ヘラルド」によると、スコットの獲得をあきらめないノーマンは、スミスらにLIV入りの説得を求めたという。

 ノーマンは同メディアに「アダムとは早い段階で話し合った。でも今はマーク(リーシュマン)とカム(スミス)がチーム・オーストラリアの代表だ。正直言って、それ(スコットのLIV入り)は、彼らに委ねられているんだ」とコメント。いまのところスコットの米ツアーへの忠誠は高そうだが、考えを変えさせる妙案はあるのだろうか。