6月いっぱいでスペイン1部バルセロナとの契約を満了したフランス代表FWウスマヌ・デンベレ(25)が、〝元サヤ〟を余儀なくされるかもしれない。バルセロナ専門メディア「バルサユニバーサル」が報じた。

 同メディアは、米放送局「CBS」のベン・ジェイコブス氏の情報をもとにデンベレの現状を指摘。現段階での正式オファーは、バルセロナのみだが、年俸600万ユーロ(約8億4000万円)の倍額を望んでいるため、交渉がまとまっていない。しかし他クラブからの正式オファーがない以上、バルセロナでのプレーを選ぶしかないわけだ。しかもこれ以上、条件面で妥協しなければ、このオファーも撤回する可能性があるという。

 ほかのビッグクラブの動きは鈍く、チェルシーはデンベレの法外な年俸要求に応える気はなく、興味があるとされるリバプールやバイエルン・ミュンヘンに獲得の意思はないとのこと。リバプールなどの関心は、デンベレの代理人を務めるムサ・シソコ氏が、条件つり上げのために流している情報に過ぎないとか。パリ・サンジェルマンもルイス・カンポス氏がスポーツディレクターに就任して方針が変わったという。

 このままではバルセロナの条件を飲むしかないようだが、デンベレはどのような判断を下すのだろうか。