中日は22日のヤクルト戦(バンテリン)に3―7で敗れ、連勝はならなかった。先発の松葉が6回途中6安打3失点と力投したが、2番手・祖父江が浜田に決勝2ランを被弾し、今季3敗目を喫した。4点ビハインドの8回には投手登録の根尾が今季4度目のマウンドに上がり1回完全投球を披露。23日も首位・ヤクルトに負けるか引き分ければ自力優勝が消滅する危機に陥った。

 以下は立浪和義監督(52)との一問一答。

 ――初回に松葉は二死までいきながら中村の適時二塁打で3点を奪われた

 立浪監督 内角へいって、読みがいいといいましょうかね。思いっきり、恐らく張っていたと思う。あそこを狙いにいったというのは、相手を褒めていたらいけないんですけど。松葉も打たれることはあるし、二死までよく頑張ったんですけど。

 ――松葉から6回一死で祖父江に交代したタイミングは

 立浪監督 結果やられてしまったので、これは自分の判断ミスということになるが、それはそれとしてあれで。祖父江、清水と勝ちパターンのイメージでいきながら。祖父江が村上と相性悪かったので(松葉は)村上までと決めていた。これはもう祖父江が打たれてしまったんですけど…。

 ――祖父江は間隔が空いての登板

 立浪監督 勝ちパターンの投手が打たれた。これは、また祖父江に頑張ってもらうしかない。今年ここまで打たれてはいるが、真っすぐとスライダーの基本この2つ。特に最近はスライダーが狙われてしまっている。今日は一発で仕留められてしまった。

 ――一発の後にも苦しんだが、今後の起用法は

 立浪監督 ちょっと考えないといけないなと思ってます。

 ――当初、松葉は5回までのつもりだった

 立浪監督 そうです。今日は5回めどだったが、同点だったので、村上までいくことに決めました。

 ――前回はビジターで長いイニングを投げていた

 立浪監督 結果、あそこで代えて逆転されてしまったので。ただ、それも野球で。いっていたら良かったかもしれないですし。これはしょうがないなと思います。

 ――4番手の福も失点

 立浪監督 二死から点がああやって取れるから首位にいるわけだと思う。うちも同点には追いついたが、あそこで越せなかったということも痛かった。アリエル(マルティネス)の犠飛も(三走者・大島を)いかすところではないくらいの当たりだったけど、運よく同点になったが、あそこで走塁ミス(二走者の岡林が走塁死)も出た。残しておけば、もう一つチャンスもあった。結果的に走塁も含めて、今日は反省点が多い試合だった。

 ――初回のピンチで高橋周、京田がゴロの処理で一つでも裁いていれば

 立浪監督 そうですね。京田であれば村上のところは一つアウトを取りたかったのはありますね。

 ――根尾が4試合連続の無失点

 立浪監督 今日は特に塩見の時に、結構、真っすぐも伸びていたし。変化球で空振りが取れるのも大きい。今はもう本当に十分、ボールを見て考えれば、戦力のピッチャーだなと思っている。

 ――現状はビハインドの場面での投入

 立浪監督 もうちょっと経験積んでからですね。イニングというよりも25球から30球という目安もある。ちょっといいからと、急には簡単にはいかない。

 ――何が課題か

 立浪監督 まだ変化球がカーブやツーシーム、落ちるボールもある。そういった精度を上げていきながら、まだ外角中心に投げているが、内角も試合の中でどんどん投げていってもらいたい。課題というか経験ですよね。どんどん積ませていきたい。

 ――8回から登板したのは打順の巡りで、打席は

 立浪監督 そうです。今日は初めから立たす予定はなかったです。