北京五輪カーリング女子銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)が、〝未知の領域〟に挑む。
23日は新シーズンに向けてオンラインで会見。スキップ・藤沢五月(31)は「4年前もそうだったけど五輪後はルールが変わったり、新たな流行があったり、いろんな変化があるシーズンになると思う。いろんなことにチャレンジしていきたい」と意気込みを語った。
五輪2大会連続でメダルを獲得し、同じメンバーで再始動することにサード・吉田知那美(30)は「世界を見てもこんなに長く同じメンバーで同じチームとして戦うことは珍しい」と話す。その上で「ここからは前例がないので誰かを参考にするのは難しい。自分たちで考えて、自分たちでつくり出して、自分たちで歩んでいかないといけない」と強調した。
5月の日本選手権後は短期間ながら各自でオフを過ごした。セカンド・鈴木夕湖(30)とリード・吉田夕梨花(29)は一緒にサイクリングに出かけるなどリフレッシュ。藤沢はイベントや講演に出席したことで、興味を持っていた家庭菜園は「6、7割しかできていない」と冗談交じりに語った。
一方、吉田知は都内のハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)で汗を流してきた。実はカーリング日本代表選手が同施設でトレーニングを行った例がなかったようで「今後のカーリング界のフィジカル的発展だったりデータを残すために被験者としてデータを取っていた」。また、トレーナーの自己紹介コーナーには北海道・北見市出身の担当者が「そだね~」と記していたことを明かし「東京にいながら北見を感じていた」と笑いを誘った。
チームは来月から氷上練習をスタート。9月に北海道でシーズン初戦を迎え、10月末開幕のパンコンチネンタル選手権(カルガリー)に出場する。吉田知は「個人的な目標や大会での具体的な目標を一つひとつ話し合いながら、しっかりと事前準備をして。昨季は世界一に一歩届かなかったので、今季は細部を突き詰めるところまで未知の挑戦になるんですけど、このメンバーで楽しむことを忘れずに突き詰めていけたら」と力を込めた。












