【フランス・エビアン21日(日本時間22日)発】女子ゴルフの今季メジャー第4戦「エビアン選手権」初日(エビアンリゾートGC=パー71)、今季から米ツアーに本格参戦する古江彩佳(22=富士通)が63でメジャー初制覇へ好スタートし、国内ツアー組の西村優菜(21=スターツ)も5アンダーの5位と存在感を示した。

 スポット参戦の西村が大健闘だ。ボギーなしの5バーディーに「パッティングのフィーリングがよくて18ホール続けることができた。ティーショットもセカンドもいいリズムで振れていた」と充実感を漂わせた。

 その言葉通りショットでつくったチャンスを的確にモノにした。前半は3番パー4で1・5メートル、7番パー5で2メートルにつけて2つ伸ばすと、後半も安定感は崩れず、さらに3つのバーディー。17番パー4では5メートルを入れてみせた。国内ツアーで直近5戦で2勝した勢いそのままのゴルフだった。

 そのキッカケは1打足りず予選落ちした6月の「全米女子オープン」でつかんだ。悔しい結果だったが、マネジメントを見つめ直して好調モードへと突入。首位発進した古江同様、飛距離に劣るが、改めてゴルフは飛ばしだけではないことを証明した。