楽天がカード2連敗で迎えた14日の首位・西武戦(楽天生命)に4―3と逆転勝ち。その差を4ゲームと縮め、優勝戦線に踏みとどまった。

 降雨による27分間の中断後、島内、辰己の効果的な2本の本塁打で3―3の同点に追いついた楽天は、8回一死三塁から主砲・浅村が西武のセットアッパー・水上から貴重な右犠飛を放ち、これが決勝点となった。

 お立ち台で浅村は「ホッとしました。ちょっといいところ持っていっちゃったなという感じです。最低限の仕事はできたのでよかった。本当にコブ(小深田)がヒットで出てくれて銀次さんがバントを決めてくれて、何とかかえすしかないと思っていた」と決勝犠飛の場面を振り返った。

 チームはこれで再び貯金1とし、首位・西武との差は4ゲーム。浅村は「もう負けていいゲームはない。とにかく1戦1戦たたかっていきたい」と残り40試合の一戦必勝を誓っていた。