1992年の「マスターズ」など米ツアー通算15勝のフレッド・カプルス(62=米国)が、サウジアラビア政府系資本が支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」へ皮肉メッセージを送った。
新ツアー反対の立場を取るカプルスは、すでに先月末に「LIV招待」に参戦したフィル・ミケルソン(52=米国)について「彼とはもう同じ立場ではない。おそらく2度とゴルフをすることはないだろうし、話をすることもないだろう」と、かつてのツアー仲間に〝絶交宣言〟を行った。
さらに今月も新ツアーに言及。米誌「ゴルフマガジン」によると、「(新ツアー参加選手ら関係者は)自分たちがゲームを変えていると考えているが、私にはそれが滑稽に感じる。すべてのティーグラウンドで音楽が流れ、ビールを飲んでいる人たちがいて、それがクールだと考えているが、そんなことをする人々がいるなんて思ってもみなかったよ」と語った。
また新ツアーのCEOを務めるグレッグ・ノーマン(67=オーストラリア)にもチクリ。「このおかしな予感はどこから来るだろうか。それは25年間、誰からも好かれていないリーダーのせいだ。これは意地悪で言ってるのではなく事実。彼は私の友人ではないし、今後も友人にはならないでしょう。でも彼は信用できないツアーをやっているんだ」
ノーマンは90年代初頭にゴルフの新リーグを立ち上げようとして頓挫した過去があるが、カプルスに言わせれば、それも人望のなさが原因ということのようだ。今回はミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー(すべて米国)らビッグネーム獲得に成功した中、今後の〝かじ取り〟が注目される。












