エンゼルスの大谷翔平投手(28)は9日(日本時間10日)に敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発し、7回に5試合ぶりの一発となる25号を放った。これでメジャー通算118本塁打となり、イチローの117本を抜き、日本選手歴代単独2位となった。

 イチロー超えを果たしたのは4―0の7回先頭だった。マウンドは2番手の左腕セルマン。1ボールからの2球目、真ん中に甘く入ったカーブをフルスイング。角度24度、108・4マイル(約174キロ)のロケット弾は右翼席へ消えた。飛距離378フィート(約115メートル)の完璧な一発だった。

 5回先頭は相手先発の右腕カプリーアンから二塁内野安打。試合前まで10打数無安打だった。初回は四球。3回無死一塁は一ゴロだった。

 投手でも区切りに到達。3回先頭の7番ブライドをカウント2―2からスプリットでこの日、2個目の三振を奪い、日米通算1000奪三振を達成した。日本で624三振、メジャーで376三振でマイルストーンに到達した。