東京女子プロレスの荒井優希(24)が、所属するアイドルグループ「SKE48」のおひざ元で王座防衛に成功した。
DDT・赤井沙希との〝令和のAA砲〟で保持するプリンセスタッグ王者として、4日の名古屋国際会議場イベントホール大会では「東洋盟友」(上福ゆき&桐生真弥)とV1戦で激突。
序盤から挑戦者組に荒井がつかまり、厳しい展開を強いられた。それでも声出し応援が可能な大会だったため、ホームの大「荒井コール」に支えられた。桐生がとらえた荒井に上福がフェイマサーを決める合体技・エンリョウを赤井がカットし、流れを引き戻す。
これで奮起した荒井はビッグブーツからのサソリ固めを桐生に決めて反撃だ。さらには赤井との合体の新人賞(顔面への二段蹴り)を桐生に決めると、串刺しのビッグブーツ、フルネルソンバスターをお見舞い。最後は渾身のファイナリー(カカト落とし)を炸裂させ、文句なしの3カウントを奪った。
赤井からねぎらいの言葉を送られた荒井は「最近は負けが続いていて、このまま(ベルトを)落としてしまったらどうしようって思ってたんですけど。今日は何とか守ることができて、また少し強くなれた気がします。次からの防衛戦は、もっと自信を持って臨みたいと思いました」と笑顔をはじけさせた。
4月にコンビが結成された当初は「令和のAA砲」という呼び名に違和感も感じていたが、今は違う。荒井が「最初はちょっと恥ずかしくて、自分から口に出さなかったんですけど。AA砲って呼んでくださることが増えて」と口にすると、赤井は「私たちは違うお仕事をしているのもあって今風じゃないって思われがちなんですけど、やってる試合内容とかはバリバリ昭和なスタイルで。だから名前もしっくりきたよね。いつからか、AA砲って自分たちで名乗るようになってきたと思うので」と胸を張った。
また、英プロレス団体「EVE」のリア・オライリーとナイトシェイドからの挑戦表明を受け、AA砲はこれを受諾。今後も注目のタッグチームだ。












