無念の結末を迎えてしまった。バドミントンの世界選手権3日目(24日、東京体育館)、女子ダブルスで第2シードの〝フクヒロペア〟こと福島由紀(29)、広田彩花(28=ともに丸杉Bluvic)組が、初戦の2回戦を前に棄権した。

 世界ランキング2位で世界選手権3度の準優勝を誇る実力派ペア。昨夏の東京五輪は開幕1か月前に、広田が右膝前十字靱帯断裂。強行出場したが、メダル獲得はならなかった。それでも、広田の手術を経て、3月の全英オープンで実戦復帰。今大会に向けては「一戦一戦、楽しく戦えたら」と決意を述べていた。

 しかし、今大会は福島の左脚ふくらはぎ負傷で棄権を余儀なくされた。福島は自身のツイッターで「残念ながら…世界選手権を棄権することになりました。ギリギリまで回復につとめましたが、間に合いませんでした」と報告。その上で「たくさんのファンの方々の前でプレーしたかったですし、復活したフクヒロを見せたかったのですが、、、わたしもすごく残念です。今後は回復に専念したいと思います」とつづった。

 フォロワーからは「1日も早い回復を心から願っています」「残念ですが、まずは回復につとめて、次回お願いします」などと励ましのメッセージが相次いでいる。