卓球の2024年パリ五輪代表選考ポイント対象大会の全農カップ・トップ32初日(3日、アクシオン福岡)、女子で昨年世界ユース選手権4冠の張本美和(14=木下グループ)は長崎美柚(20=同)に2―4で敗れ、2回戦で姿を消した。

〝同門対決〟となった一戦は序盤からリードを許す展開。粘りを見せながらも主導権を握ることはできなかった。所属で一緒に練習する長崎に屈した張本は「ちゃんとした試合をするのは初めてで普段の練習と試合では違うなと。緊張でミスが出てしまったところは練習よりも気持ちの部分で違ったかなと思います」と淡々と振り返った。

 先月のTリーグ個人戦ノジマカップは2回戦敗退。その後、WTTフィーダー・オロモウツ(チェコ)に出場し、同30日に帰国した。試合間隔が短いが、本人は「次の日から学校に行って、学校が終わったら練習。キツイですけど仕方ないです。すぐに次の大会に切り替えないといけないので疲れとか疲労がたまっているのは考えないようにしていると思います」と話す。

 10日にはTリーグが開幕し、今後も試合が続く。張本は「国内の試合が多くなっているんですけど、あんまりいろんな選手とやれていないので自分の能力を上げて立ち向かいたいと思います」と力強く語った。