日本代表の森保一監督(54)が、MF久保建英(21=レアル・ソシエダード)とMF伊東純也(29=スタッド・ランス)の活躍に触発され、新布陣導入を検討している。

 久保と伊東は今季から新天地に移籍。久保は1―0で勝利した先月14日に行われたカディスとのリーグ開幕戦で決勝ゴールを挙げ、3試合連続先発出場中だ。一方の伊東は、開幕2試合目の後半途中出場でフランスデビューを果たすと、同31日のアンジェ戦で2試合連続ゴールをゲットした。この結果は、日本代表で主戦場とする右ウイングではなく、2トップの一角としてもたらされた。

 そのため2日にオンラインで取材に応じた指揮官は「2人はFWの位置からサイドに出たり、中盤に下りたりといったプレーをしている。生かせるところは生かしたい」と興味津々。さらに伊東についての言及の中で「FWのプレーはオプションとして考えられる。(右ウイングと)運動量が違ってくるので、本人と話しながら練習で動きを確認したい」と前向きな姿勢を示した。

 これまで森保ジャパンの2トップ採用はほとんどない。11月に開幕するカタールW杯で攻撃をけん引する役割を期待される久保&伊東だけに、今月の欧州遠征から試してみる価値はありそうだ。