新日本プロレスの石森太二(37)が、IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(30)への挑戦を確実にした。27日後楽園大会の6人タッグ戦では、王者が痛めている左肩に集中砲火。Yes Lоckでギブアップさせ「これで決定的だな?」とアピールした。
かねてヒロムの首を狙うが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による興行中止もありチャンスが遠のいていた。興行再開後はヒロムが「NEW JAPAN CUP」4強入りからIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者のEVILに挑戦と大躍進。他のジュニア勢は水をあけられた感があった。しかし石森は「あいつが活躍すればするほど、いいな、おいしいなって思ってたからね。格好の獲物」と言い切る。
敵視する理由の一つが、1月5日東京ドーム大会で引退した獣神サンダー・ライガーの存在だ。引退試合の相手を務めたヒロムがジュニア新時代の旗手とされるが、引退を決意させたのは昨年3月にライガーのジュニア王座挑戦を退けた当時の王者・石森だった。
「あいつが『受け継いだ』みたいになって、それは気に食わなかったね。意味分かんねえわ。俺が引きずり下ろしたんだよ、実質。時代を終わらせたんだ。年月とともにおのずと変わっていくものだから、時代は」。決戦の舞台は8月29日の東京・明治神宮野球場大会が決定的。2018年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦で敗れた雪辱を果たす。












