エンゼルスは7日(日本時間8日)にジョー・マドン監督(68)の解任を発表した。フィル・ネビン三塁コーチ(51)が代理監督を務める。投打「二刀流」の理解者である恩師の“途中退場”は大谷翔平投手(27)の今後に影響しそうだ。

 試合前に会見したミナシアンGMは解任のいきさつをこう説明した。「チームのことを考え、前に進むためには監督を代えることが最善策だと感じました。(ジョー・)マドン監督が大好きです。今朝の会話はとてもつらいものでした。しかし私の仕事は、チームにとって必要なこと判断することで、散々考え、今朝がそのタイミングだと思ったのです」

 モレノ・オーナーの承諾を得た後、マドン監督の自宅へ行き、30分近く直接話し合ったという。「(連敗は)決してジョーのせいではありません。みんなに責任があります。まだ106試合ある。ここから盛り返すことは可能であり、我々には高いモチベーションを持ったグループがあります」

 大谷の起用法については「ショウヘイの起用法は変えない」と二刀流を継続すると話した。 会見に同席したネビン代理監督は「ジョーは尊敬されていたから、がっかりしている気持ちも多くあると思うが、私にとってはエキサイティングなこと。今日、ジョーと話して、『この機会をつかんで走れ』と言ってくれた。ジョーとの会話が、とても気を休めてくれた。だから、エキサイトしている」と決意表明。チームを立て直すことはできるか。