日本代表のMF原口元気(31=ウニオン・ベルリン)が4日、国際親善試合ブラジル戦(6日、国立競技場)を前にオンライン取材に応じ、ラストパスの精度アップに自信を示した。

 2日のパラグアイ戦ではインサイドハーフとして出場。絶妙なラストパスで2アシストをマークし、4―1の勝利に貢献した。原口は「〝ようやく〟という表現がぴったり。ポジションのことだったり、いろんなものがかみ合って手応えがあった中で、いつも通りのプレーがようやく出せた」と胸を張った。

 さらなる活躍が期待される原口は、進化させたラストパスを武器にW杯メンバー入りをかけたサバイバルレースを制する構えだ。「ここ数年アシストの数は確実に増えていて、ポジションが真ん中に移ったというのもあるし、その感覚はあります。あまりイメージはないと思うけど、その能力は個人的には開花してきている」と強調した。

 まずは6日に世界最強チームと激突する。「格上だとは思っているんですけど、勝てないとは思っていないですし、倒していかないと目標は達成できない」とし「受け身になって2点、3点失点して負ける姿は見せたくない。国立、ブラジル、いろいろ期待される要素があるなかでW杯で期待してもらえるような試合を見せたい」と語っていた。