粘って粘って粘った。広島は15日のヤクルト戦(マツダ)に5―5の引き分け。先発・アンダーソンは6回途中を7安打5失点と崩れたが、2番手・塹江から矢崎、ケムナ、栗林、森浦、薮田、ターリーの7投手は無失点でつないだ。
7回から登板した矢崎は与四球2で二死一、三塁のピンチを招いたが、宮本を遊ゴロとした。ケムナ、栗林は三者凡退。延長10回に登板した森浦は先頭・山田に四球を与えるなどして無死二塁とされるも、中軸を抑えて得点を許さなかった。
延長11回に登板の薮田は二死から荒木へ四球、太田に安打されるなどし二死一、三塁のピンチを背負ったが、山崎を投ゴロに仕留めた。延長12回に登板したターリーが無死一塁で迎えた相手は、前日14日に本塁打を浴びた主砲・村上。
「昨日(14日)は悔しい思いをした」というターリーはフルカウントから153キロ直球で村上から空振り三振を奪った。この回を無失点で切り抜けた助っ人左腕は「今日は安定していたと思う。自分自身の投球をできたと感じる」と話した。
また、直球とフォークでヤクルト打線に隙を与えず3ホールド目の栗林は「制球の面ではだいぶ良くなっているのかなと思う」とし「投げ切れているところは投げ切れているので、そういう数、割合を増やしていければいい」と語った。












