日本ハムのドラフト3位ルーキー・水野達稀内野手(21)が5日の楽天戦(札幌ドーム)に「1番・遊撃」でスタメン出場。初回の第1打席で先制点につながるプロ初安打を放った。

 楽天先発はプロ通算143勝をマークする岸孝之投手(37)だった。

 その初球141キロのストレートにコンタクトした打球は右翼手・島内の前で弾むプロ初安打。出場10試合、19打席目でようやく出た一本だった。

 水野が「大投手から打つことができたので大満足です。ずっと打てなくてチームに迷惑をかけていたのでここから波に乗っていければと思います」と語った最初の一本。これを待っていた新庄剛志監督(50)は、自分にことのように喜び、勇んでベンチを飛び出すと楽天野手陣に記念球のバックを要求。自らこれを回収すると一塁ベース上の水野に向け掲げスタンドのファンと喜びを分かち合った。

 そして、すぐに続く浅間に2号2ランが飛び出し日本ハムは好投手・岸から2球で2点を先制。幸先のいいスタートを切った。