浮上のきっかけとなるか。DeNAは4日、中日戦(横浜)で7―1と大勝し、連敗を4で止めた。

 やっと投打がかみ合った。先発の大貫が6回2安打無失点の好投で試合をつくり、今季初勝利。打ってはバッテリーを組んだ嶺井が4回に先制の1号2ランを叩き込み、3点リードの7回にはこの日2本目となる佐野の適時打と牧の6号3ランで一気に突き放した。

 試合後の三浦大輔監督(48)は大貫について「(初回の二死満塁の)立ち上がりのピンチをよくしのいだ。その後もランナーを出しながら粘り強く投げたと思う」と評価。11安打7得点を叩き出した打線に対しては「先制も嶺井のホームランで流れも一気につかめた。その後も追加点が取れ、失点した(7回の)そのすぐ裏に4点。非常に大きかったと思う」と満足げだった。

 また、この日は新型コロナウイルス感染のため4月10日に登録を抹消され、離脱していた山崎康晃投手(29)が9回から登板。同6日の阪神戦(甲子園)以来の一軍復帰登板となり、1安打を許したものの無失点に抑えて最後を締めた。指揮官も山崎を「久しぶりの登板だったが、しっかりと投げてくれた」と評し「これから状態を上げてくれると思う」と期待を込めていた。